年間150症例以上のインビザラインの実績|金沢けんろく矯正歯科

当院のマウスピース矯正
インビザライン

当院のマウスピース矯正インビザライン

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは

当院では、マウスピース型矯正装置のなかでも全世界でのシェアと実績・歴史を持つアラインテクノロジー社が製造・提供しているマウスピース矯正(インビザライン)のみを採用しています。
透明なマウスピースなので矯正装置をつけていることはほとんどわかりません。また、食事時や歯磨きの際には装置を外すことができるので、普段通りの食事や会話が可能であり、矯正治療中の痛みもワイヤー矯正よりも少ないという研究報告があります。

マウスピース矯正(インビザライン)と
ワイヤー矯正の違い

矯正治療にはマウスピース型矯正装置の他にも、歯の表側にブラケットをつけてワイヤーで治す歴史のあるマルチブラケット装置(表側)や、歯の裏側にブラケットをつけてワイヤーで治すリンガル矯正装置があります。
いずれも歯を動かして歯並びを整えていく治療ですが、それぞれに特徴があります。

インビザライン ワイヤー矯正
メリット 目立ちにくい
普段通りの歯磨きと食事が可能
幅広い症例に対応可能
固定式なので管理不要
デメリット 適さない症例がある
着脱式なので管理が大変
比較的目立つ
歯磨きが大変

マウスピース矯正(インビザライン)の仕組み

マウスピース矯正(インビザライン)の仕組み

マウスピース矯正(インビザライン)は厚さ 0.5mm 程度の適度な弾性を有するマウスピースが歯全体を覆って1枚のマウスピースでおよそ0.25mmだけ歯を移動させていきます。
実はこの距離は歯と骨の間にある隙間とほぼ同じであり、適度な強さの力が歯に加わっていることを意味します。
これがマウスピース矯正(インビザライン)が痛みが少ないといわれる理由です。
そして、少しずつ歯並びが良くなっていくように連続して作られた 10-70 枚前後のマウスピースを5-14日ごとに交換していきます。

当院のマウスピース矯正
(インビザライン)で用いる
先端のデジタル矯正

当院のマウスピース矯正(インビザライン)で用いる先端のデジタル矯正

当院のマウスピース矯正(インビザライン)では、今までのような粘土での不快な歯型取りは行いません。 先端機器のお口専用3Dスキャナー「iTero Lumina」にて患者さまのお口の中を迅速かつ正確に読み取ります。そのデータから専用ソフトウェアを用いて”矯正治療を開始する前に”理想的な歯並びをシミュレーションで創り出します。そして理想的な歯並びになるまでの過程の歯の動きを1本1本設計します。

マウスピース矯正(インビザライン)の
メリット・デメリット

マウスピース矯正(インビザライン)のメリット・デメリット

マウスピース矯正(インビザライン)の
メリット

  • ①透明で目立ちにくい

    薄く透明なマウスピースを用いるため、目立たずに矯正治療を開始できることは魅力でしょう。ただし、アタッチメントと呼ばれるプラスチック製の突起物を歯の表面につける必要があり、全く目立たないわけではなく、あくまで「目立ちにくい」治療法といえます。

  • ②自分で取り外しができる

    ワイヤー矯正と違い、自分で装置を取り外すことが可能です。ワイヤー矯正だと食べ物が装置に絡まったり、挟まったりして少し煩わしく感じる方もいるかもしれませんが、装置を外して普段通りに食事ができることは大きいメリットです。また、歯磨きの際も装置を外して磨けることも嬉しいポイントです。

  • ③痛みが少ない

    ワイヤー矯正でも工夫をすれば痛みは抑えられますが、マウスピース型矯正装置は一枚あたりの動かす距離が決まっているので、力の掛け方が一定となり、慣れるのも早くなり痛みは出にくいといえます。

  • ④装置の違和感が比較的少ない

    ワイヤー矯正と違ってでこぼこしていないので、違和感は少なめです。ただし、ワイヤー矯正であってもマウスピース矯正であっても慣れればどちらも違和感の程度は同じです。

  • ⑤通院回数が少ない

    専用のソフトウェアで治療後の歯並びをシミュレーションし、治療開始から終了までのマウスピースをまとめて一度に制作します。そのマウスピースをまとまった枚数お渡しするので、ご自身でマウスピースを交換していけば治療は進行するため、通院回数を抑えることが可能です。

  • ⑥装置のトラブルが少ない

    装置が破損する場合があるワイヤー矯正と違い、装置が壊れることはごく稀です。そのため装置トラブルによる急な通院が不要のため、忙しい方や遠方から通院される方にはおすすめです。

  • ⑦金属アレルギーの心配がない

    ワイヤー矯正でも材料の工夫をすれば金属アレルギーの患者さまにも問題なく治療できますが、マウスピース型矯正装置はそもそも一切金属を使わないのでより安心して治療を受けていただけます。

マウスピース矯正(インビザライン)の
デメリット

  • ①治療できる症例が限られる

    マウスピース矯正には、適した症例とそうでない症例があります。そうでない症例でマウスピース矯正をした場合は、治療期間が長くなってしまったり、ワイヤー矯正によるリカバリーが必要になることがあります。

  • ②装置の管理が面倒

    マウスピース型矯正装置は一日20時間以上の使用時間が守られないと、歯が予定通りに動きません。つまり、取り外しができることがメリットですが、ご自身が装置装着を徹底できないと治療がうまく進みません。面倒くさいことが嫌いな方には向かない装置です。

  • ③治療期間が長くなる可能性がある

    装置装着を怠ると、マウスピースが合わなくなって再制作が必要になり、治療期間が延長してしまいます。また、歯並び全体をひとまとまりで移動させるので、1本でも動きが悪い歯があると予定が狂ってしまう可能性があります。
    なお、マウスピース型矯正装置が原因のトラブルも散見されており、日本矯正歯科学会から注意喚起の見解や指針が発表されていますので参照してください。(リンク)日本矯正歯科学会のマウスピース矯正に対する見解/日本矯正歯科学会のアライナー型装置による治療指針

※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、日本国の薬事法上の医療機器および歯科技工士法上の矯正装置には該当しません。
厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。
完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります。
マウスピース型矯正装置について

小児のマウスピース矯正治療
(インビザライン・ファースト)

小児のマウスピース矯正治療(インビザライン・ファースト)

当院では、小児矯正でもマウスピース型矯正装置を取り扱っています。石川県だけではなく、北陸三県の中でも随一の子供のマウスピース矯正(インビザライン・ファースト)の実績があり、インビザライン「ダイヤモンド」の上位ステータスを有します※。ただ並べるだけではない、将来を見越した矯正治療」をご提供いたします。小学生のお子さまでも矯正装置の見た目を気にされますので、マウスピース矯正(インビザライン・ファースト)はとても喜ばれる治療法です。「うちの子は子供のマウスピース矯正できないのでは?」と心配されるかもしれませんが、1日20時間の使用を守ることができれば治療可能です。ご興味のある方は8歳くらいには一度当院へご相談にお越しください。

小児矯正の治療事例

当院のマウスピース矯正治療
(インビザライン・システム)

当院のマウスピース矯正治療(インビザライン・システム)

当院では、「日本矯正歯科学会認定医」かつマウスピース矯正(インビザライン)の年間治療数が150〜400症例を手がけるドクターである「ダイヤモンド」の上位ステータスを有する※院長が、全ての患者さまの治療計画をシミュレーションし、責任を持って治療にあたります。マウスピース矯正は、矯正治療の知見がないと正しい治療はできません。単に歯並びを広げて歯を削って並べるだけの無理矢理な治療が横行して問題になっています。マウスピース矯正は日本矯正歯科学会の認定医資格を持つ、矯正治療に対する豊富な治験と経験をもつドクターにかかれば安心でしょう。
当院では、歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療や他院では無理といわれるような高度な技術が必要なケースでも治療可能ですから、他院でマウスピース矯正はできないと言われた方も諦めずに当院にまずはご相談ください。
※なお、歯科医院HPのドクター紹介などでよく見る〇〇ライン認定医・認定ドクターというのはセミナーを受けただけでもらえる単なる修了証明であり、上記のようなステータスとは違い治療技術とは無関係です。

※2024年と2025年1/1〜12/31におけるインビザライン年間症例数が150〜400症例

マウスピース矯正治療(インビザライン・システム)を円滑に進めるために

顎間ゴム

マウスピース矯正はワイヤー矯正と比較して歯に加わる力が弱く、シミュレーション通りに動かないことがあります。それを予防するために顎間ゴムという患者さまご自身でつけ外しをする輪ゴムを併用して歯に加わる力の補助をします。20時間以上の使用が必要であり、使用を怠ると治療期間の延長の原因になります。

セクショナルアーチ

マウスピース矯正装置だけではうまく歯を動かせない箇所を、部分的に歯の表側のワイヤー矯正を併用することでサポートします。マウスピース矯正治療を「始める前」「治療途中」に利用することがあり、状況により3~12か月前後の期間を要します。

アタッチメント

マウスピース矯正では歯科用のレジンという材料で歯の表面に突起物を付けます(上図:青色で表示)。従来のワイヤー矯正と同じような歯の移動を実現するためには必要不可欠なものであり、ケースによってたくさん必要になったり、少しで済むこともあったりします。

FAQ

マウスピース矯正(インビザライン)でよくある質問

  • Q

    本当にマウスピースで歯が動くの?ワイヤーのほうがいいと聞くけど?

    A

    マウスピース矯正装置でもしっかり歯は動きます。 ワイヤー矯正よりも弱い力で歯を動かすため、むしろ骨に優しい力で動かすことが可能となり、痛みも少ないです。確かにワイヤー矯正のほうが向いているケースもございますが、逆にマウスピース矯正のほうが向いているケースもございます

  • Q

    マウスピースを装着しただけでどうして歯並びがよくなるの?

    A

    1枚のマウスピースだけを使い続けるのではなく、少しずつ歯並びがよくなっていくマウスピースを順次交換していくことで歯並びを整えていきます。 マウスピース矯正(インビザライン)では、治療開始前に目標とする歯並びをシミュレーションで作成します。シミュレーション上で1枚当たり0.25mmずつ「目標とする歯並び」に近づくように設計し、その過程のマウスピースを何枚も作り出します。つまり、作られたマウスピースは「現状の歯並び」から「0.25mmだけ目標とする歯並びに近づいた」形をしています。そのため、新しいマウスピースは現状の歯並びと違うので、簡単にってしまうと完全にフィットするマウスピースではないので痛みが生じます。マウスピースを順次交換することでこの現象を繰り返し、歯並びを整えていきます。

  • Q

    マウスピース矯正(インビザライン)は痛いですか?

    A

    痛みの感覚は個人差があり一概に言えませんが、やはり多少の痛みはあります。治療開始の際の、歯を動かし始めはどうしても強い痛みを感じるかもしれませんが、それはどの装置でも同じです。マウスピース矯正(インビザライン)では、新しいマウスピースに交換した2〜3日間は歯の痛みを伴うかもしれませんが、1枚あたりの歯の移動量が同じなので、一度慣れるとそこまでの痛みを感じないといわれており、ワイヤー矯正よりも痛みは少ないといわれています。歯の動く痛み以外では、ワイヤー矯正と違い、ワイヤーが刺さったり装置が粘膜や舌に擦れるなどの不快感・痛みもありません。

  • Q

    マウスピース矯正(インビザライン)は本当に目立たないのでしょうか?

    A

    目立ちにくい装置ではありますが、アタッチメントを設置するので全く目立たないわけではありません。目立ちにくい装置ではありますがただマウスピースをつけ外しするのではなく、歯の表面にアタッチメントを設置したり、顎間ゴムを併用するため全く目立たないわけではありませんのでご注意ください。ただし、大事な写真撮影などがある際は、マウスピースや顎間ゴムは外して撮影に臨んでも問題ありません。

  • Q

    マウスピース矯正(インビザライン)をしていると話しにくいですか?

    A

    最初は少し話しづらさを感じるかもしれませんが、慣れれば問題なくなります。マウスピース矯正(インビザライン)を始めた直後は、サ行などで舌がもつれて発音しづらく感じることがあります。ただ一時的であり徐々に慣れてくるので問題となることはありませんが、外したいと思われるような重要な場面では患者さまご自身の判断で外しても構いません。

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FLOW

治療の流れ

01

初診相談

問診・診査を行い、診査結果と治療概要についてご説明します
02

検査

治療方針立案に必要な資料採得を行います
03

診断

検査結果をもとに治療方針についてご説明します
04

治療開始

1か月~1か月半に一度の通院で調整を行っていきます
05

保定

治療が終了したら後戻り防止の保定期間に移行します。
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誠実で丁寧な診療

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