マウスピース矯正装置の取り扱いについて | 金沢けんろく矯正歯科

マウスピース矯正装置の取り扱いについて

装置を適切に取り扱い、破損を防ぐためのご案内です。

マウスピース矯正装置の使用についてのお約束。

・マウスピースは、一日あたり20時間以上装着してください。
・顎間ゴムの併用期間中は顎間ゴムも20時間以上装着してください。
・順番通りに開封して使用してください。

マウスピース矯正装置の使用方法について

※ マウスピースにはレーザー印字がされています。
<上段>患者さまの症例番号
<下段>上顎は「U」、下顎は「L」を意味し、数字は何枚目のマウスピースを使用しているかを意味します。

マウスピース矯正装置の付け方

1、上顎用、下顎用、それぞれのステージ番号が正しいかを確認してから装着してください。
2、マウスピースは上下顎、どちらから先に装着しても構いませんが、マウスピースを付けるときは指の腹でゆっくり、できるだけ均一に力を加えてください。
  ※強い痛みや激しい不快感などを感じた場合は、すぐに使用を中止しお電話にてご連絡ください。
3、マウスピースを装着している状況で食事は行わないでください。飲み物は水以外のものは着色やむし歯の原因になる可能性がありますので自己責任でお願いいたします。

マウスピース矯正装置の外し方

1、どちらか左右は他方の奥歯の内側から、指先を使ってマウスピースをゆっくりと奥歯から外します。
2、マウスピースを完全に外す前に、もう片方も同じ要領で行い、マウスピースが両方の奥歯から浮いている状態にします。
3、両方の奥歯からマウスピースを外したあと、指先を使って、少しずつ前歯に向かってマウスピースを取り外します。

 ※新しいマウスピースやデコボコが強い方は、取り外ししにくい場合があります。きつく感じる場合は、指先や爪に負担がかかるため必要に応じてハンカチなどの布を当てるなどして、指先や爪を傷つけないようご注意ください。 
 ※外した後はできるだけ水気を取って専用のケースに保管してください。
 ※歯への余計な負担を避けるため不必要に何度も取り外しをしないでください。
 ※アタッチメントが付くことで取り外しがしにくい場合があります。取り扱いにはご注意ください。アタッチメントが取れた場合は次回予約時に付け直しますので外れたことをお伝えださい。

マウスピース矯正装置の保管について

マウスピース装着時以外は、専用のケースに入れて保管していただくことをお勧めします。ケースに保管していただくことにより、紛失や破損を防ぐことができます。新しいクールに移行する場合や使用中のマウスピースを紛失・破損した場合などでは、新しいマウスピースが出来上がるまでのおよそ1か月間、同じマウスピースもしくは1枚前のマウスピースを装着していただきます。そのためマウスピースを交換しても、2枚ほど前のマウスピースまでは何かの装置トラブルがあったときに戻って使用できるように無くさないよう大切に保管してください。

毎日のマウスピース矯正装置のメンテナンスについて

1、食事中に外していたとしてもマウスピースに汚れが付着するので、必ず使用毎にマウスピースを洗ってください。マウスピース洗浄剤を使用していただくとよりきれいに保つことができるのでお勧めです。
 ※マウスピースには入れ歯洗浄剤は使用しないでください。
2、食事後にマウスピースを装着する際、歯磨きをしてください。どうしても歯磨きができなければ汚れたままで装着していただいて構いませんが、歯磨きができるタイミングになった時点ですぐに歯磨きをしていただき虫歯予防に努めてください。マウスウォッシュ・キシリトールやフッ素ジェルなどを使用してもらうと多少はむし歯リスクを軽減できる可能性があります。

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