ビフォーアフターで見る治療の成果

25歳女性:前歯の深いかみ合わせと奥歯の鋏状咬合を非抜歯で治したケース

  • 主訴

    上の奥歯と上下の前歯の歯並び
  • 症状

    上顎前突
  • その他の問題点

    両側第二大臼歯の鋏状咬合
  • 年齢・性別

    25歳・女性
  • 使用装置

    マウスピース矯正装置(インビザライン)
  • 抜歯 or 非抜歯

    非抜歯
  • 抜歯コメント

    上下顎遠心移動
  • 治療期間

    1年8か月
  • 費用

    約930,000円(当時)
  • リスク

    歯の根っこが短くなる可能性がある、神経が壊死する可能性がある、歯を削る可能性がある

※ 現在の費用と異なる可能性があります。
※ 患者さまに同意をいただいた資料の中から写真を掲載しております。症例によって掲載写真枚数が違うことがあります。

※矯正治療の一般的リスクや副作用についても必ずご一読ください。

院長からのコメント

一番奥歯(第二大臼歯)の上が左右とも大きく頬側にずれて、下顎は左右とも舌側に倒れてしまっており、左右ともすれ違って噛んでしまっている鋏状咬合と呼ばれる状態でした(下図参照)。これを放置しておくと顎の運動が妨げられて顎関節に異常をきたす可能性がありますので、かかりつけ医から矯正治療を勧められて矯正歯科を受診するケースが多いでしょう。前歯のかみ合わせの深さや奥歯のかみ合わせの前後的なずれも問題点として挙げられましたが、横顔や口唇閉鎖には全く問題がなかったので歯を抜かないで治療が可能と判断しました。ただし、上下顎ともに左右の奥歯を後方移動させることで、横顔や口唇閉鎖に悪影響を及ぼさずに、かみ合わせのずれとデコボコの改善を図っています。顎間ゴムと呼ばれる自分でひっかける輪ゴムの使用協力が非常に重要ではありましたが、ご協力いただいたことで短期間で治療を終えることができました。

抜歯を伴う矯正治療について

矯正治療を行ううえで、分析および診断結果から治療に際し、抜歯を必要とする場合があります。抜歯を伴う矯正治療のメリット・デメリットについて十分に説明し、患者さまにご納得いただいたうえで抜歯の方針を採用します。
抜歯をしての矯正治療をお悩みの方は下記をご参照ください。

歯列矯正における抜歯の必要性について
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