ビフォーアフターで見る治療の成果

受け口をマウスピース矯正装置で歯を抜かずに改善したケース

  • 主訴

    下顎が出ているところ
  • 症状

    下顎前突・叢生
  • 年齢・性別

    16歳・女子
  • 使用装置

    マウスピース矯正装置(インビザライン)
  • 抜歯 or 非抜歯

    非抜歯
  • 治療期間

    1年2か月
  • 費用

    約960,000円(当時)
  • リスク

    歯の根っこが短くなる可能性がある、神経が壊死する可能性がある、歯を削る可能性がある

※ 現在の費用と異なる可能性があります。
※ 患者さまに同意をいただいた資料の中から写真を掲載しております。症例によって掲載写真枚数が違うことがあります。

※矯正治療の一般的リスクや副作用についても必ずご一読ください。

院長からのコメント

下顎前突(受け口)を呈し、歯並びのアーチが歪んでいました。歪みの影響で叢生も生じていましたが、お口の閉じにくさも感じていないこともあったので非抜歯での治療が可能と判断しました。ご希望の装置はマウスピース矯正装置だったので、マウスピース矯正装置(インビザライン)を採用することにしました。当院は、よほど不利にならないかぎりは患者さまのご希望装置を採用して治療を行いますので、遠慮なくご希望装置を伝えていただけると助かります。1年2か月という短い治療期間できれいな歯並びとかみ合わせを獲得できました。なお、左上の前から2番目の歯は、もともとの逆になっていたかみ合わせの関係で、頭の部分が削れていましたが、治療後も歯の形態修正を行うことなくそのままになっています。

抜歯を伴う矯正治療について

矯正治療を行ううえで、分析および診断結果から治療に際し、抜歯を必要とする場合があります。抜歯を伴う矯正治療のメリット・デメリットについて十分に説明し、患者さまにご納得いただいたうえで抜歯の方針を採用します。
抜歯をしての矯正治療をお悩みの方は下記をご参照ください。

歯列矯正における抜歯の必要性について
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