治療事例「前歯の捻じれとかみ合わせの深さをマウスピース型矯正装置により改善した事例」8歳女子
こんにちは。
院長の眞舘です。
当院で実際に治療を受けられた患者さまの治療事例のご報告です。
「前歯の捻じれとかみ合わせの深さをマウスピース型矯正装置(インビザライン)にて改善したケース」
目次
- ・ 相談内容
- ・ 診断結果・治療内容
- ・ 治療前後を動画で見る
- ・ まとめ・現在の様子
相談内容
「八重歯」を主訴に来院されました。
診断結果・治療内容
▲問題点▲・上下顎前歯の叢生(でこぼこ)=前歯の捻じれ
・過蓋咬合(かみ合わせの深さ)
●治療内容●
・マウスピース型矯正装置(インビザライン)を採用
・叢生と過蓋咬合の改善を行う
・永久歯萌出スペースを確保して咬合誘導を行う
治療前後を動画で見る
今回の治療事例のポイント
・ 上顎前歯の捻じれにより上下前歯の前後的なギャップも大きかったが捻転の改善も含めきれいな歯並びに改善できた。
・ 永久歯列期の治療がほぼ不要なくらいまで咬合誘導ができた(治療が必要となっても簡単に済むでしょう)。
・ 装置の使用協力が非常に重要だった。
まとめ・現在の様子
- 一期治療・非抜歯
- 治療事例:8歳女子
- 主訴:八重歯
- 使用した主な装置:マウスピース型矯正装置(インビザライン)
- 治療費:約50万
- 治療期間:1年8か月
- 注意すべきポイント:捻じれは再発しやすいので今後経年的に捻じれが再発する可能性がある。
きれいに並べた歯を維持するための「保定」が始まります。保定装置には【上顎下顎ともに着脱不可のワイヤー固定によるFixリテーナー】を採用しました。保定期間は最短でも2年です。保定は長ければ長いほど安定しますので長期的な保定が望ましいですね。
※矯正歯科治療に伴う一般的なリスクと副作用 については必ずご確認ください。
※「矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。」
※一般的な治療期間は2~3年程度、通院回数は24~36回程度(一期治療の場合は1年~2年程度、通院回数は12~24回程度)
※治療後保定装置の使用不足や悪習癖などが原因で後戻りが生じたり、保定装置を使用していても後戻りが生じる可能性があります。
※表示されている<治療費>は当時の費用(税込)です。現在の治療費は異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
金沢けんろく矯正歯科について
従来の表側矯正だけではなく、舌側矯正(裏側矯正)やマウスピース矯正もお任せください。小児矯正ではインビザラインによるマウスピース型矯正も力を入れて取り組んでいます。山側環状線からアクセス便利ですから金沢市だけではなく、加賀市・小松市・白山市・野々市市・津幡町・かほく市・珠洲郡・富山県や福井県からも患者さまが通院してくださっています。何かお困りごとがございましたら是非当院に一度ご相談にいらしてください。