小児矯正で前歯のでこぼこをマウスピース矯正装置（インビザライン）で治したケース

• 主訴

  前歯がでこぼこ

• 症状

  叢生・過蓋咬合

• 年齢・性別

  10歳・男子

• 使用装置

  マウスピース矯正装置（インビザラインファースト）

• 抜歯 or 非抜歯

  非抜歯

• 治療期間

  １年６か月

• 費用

  約500,000円（当時）

• リスク

  生え変わりによっては叢生や過蓋咬合が再発する可能性がある。それに伴い二期治療が必要になる可能性がある。

院長からのコメント

上下顎の前歯にデコボコを認め、かつ上顎前歯が下顎前歯と深くかみ合っている過蓋咬合の状態でした。 過蓋咬合は顎の正しい運動を妨げ、顎関節に負担をかけるかみ合わせですから一期治療で治してあげると二期治療へスムーズに移行することができます。第一期治療ではデコボコを改善するとともに永久歯萌出スペースを確保し、前歯のかみ合わせの深さ（過蓋咬合）を改善することを目的としました。※ただし、必ずしも永久歯列期で叢生なく生えそろうことを保証するものではありません。