ビフォーアフターで見る治療の成果

部分矯正で前歯1本の突出を改善したケース

  • 主訴

    前歯が1本出ている
  • 症状

    叢生
  • 年齢・性別

    30歳・女性
  • 使用装置

    セクショナルアーチ(表側ワイヤー矯正)
  • 抜歯 or 非抜歯

    非抜歯
  • 治療期間

    11か月
  • 費用

    約350,000円(当時)
  • リスク

    歯を少し削る必要性がある、歯茎が下がる可能性がある

※ 現在の費用と異なる可能性があります。
※ 患者さまに同意をいただいた資料の中から写真を掲載しております。症例によって掲載写真枚数が違うことがあります。

※矯正治療の一般的リスクや副作用についても必ずご一読ください。

院長からのコメント

上下顎の前歯に叢生(そうせい=でこぼこ のこと)を認めました。左右の奥歯のかみ合わせには問題なかったので、部分矯正の範疇です。使用装置は表側のワイヤーで治療をすることになりました。 矯正治療のリスクとして、治療前の歯の重なり具合によっては歯を並べることでブラックトライアングルが生じます。ブラックトライアングルとは、歯と歯の間にできる三角形の隙間です▼▲。部分矯正では、ブラックトライアングルを縮小させること、出っ歯にならないようにするために歯にやすり掛けを行う必要があります。なお、ワイヤーの「部分矯正」のため、小臼歯部には装置を付けないため第一小臼歯・第二小臼歯・第二大臼歯はコントロールを行いません。

抜歯を伴う矯正治療について

矯正治療を行ううえで、分析および診断結果から治療に際し、抜歯を必要とする場合があります。抜歯を伴う矯正治療のメリット・デメリットについて十分に説明し、患者さまにご納得いただいたうえで抜歯の方針を採用します。
抜歯をしての矯正治療をお悩みの方は下記をご参照ください。

歯列矯正における抜歯の必要性について
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