17歳女子:3本抜歯方針にて出っ歯を1年で治したケース
公開日:/最終更新日:
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主訴
噛み切れない、出っ歯 -
症状
上顎前突・叢生 -
その他の問題点
開咬 -
年齢・性別
17歳・女子 -
使用装置
マルチブラケット装置(表側) -
抜歯 or 非抜歯
抜歯 -
抜歯コメント
上顎両側第一小臼歯、左下側切歯。側貌が悪くなかったこと、奥歯のずれが大きかったことから下顎は前歯1本抜歯を採用。 -
治療期間
12か月 -
費用
約960,000円(当時) -
リスク
歯の根っこが短くなる可能性がある、神経が壊死する可能性がある、歯を削る可能性がある
※ 現在の費用と異なる可能性があります。
※ 患者さまに同意をいただいた資料の中から写真を掲載しております。症例によって掲載写真枚数が違うことがあります。
院長からのコメント
出っ歯を主訴に来院されたケースです。軽度の開咬も認めました。下顎前歯を1本だけ抜歯する方針は、仕上がりの関係上採用することは稀ではありますが、今回のケースでは奥歯のずれや横顔に問題がないことから治療期間や予測実現性の観点から、採用したほうがメリットが大きいと判断した結果、患者さまと相談のうえ下顎前歯を1本だけ抜歯する方針を採用しました。ただし、前歯の仕上がり(上顎歯列正中が下顎前歯の中央に一致する)はよく患者さまに説明し、ご理解いただく必要があります。正中の仕上がりが嫌な場合は、上下左右4本の抜歯案を採用することになったでしょう。これは「患者さまが何に重きを置いて治療を望まれるか」によって判断する必要があります。当院では患者さまのご希望をよく聞いて、それを最優先に方針を決定します。
なお、下顎前歯を1本だけ抜歯する方針では、ブラックトライアングルの出現もリスクではあるので、そちらもご理解いただいたうえでの治療となりますが、今回のケースではそこまで大きなブラックトライアングルはできず、きれいな仕上がりになりました。治療期間も1年と非常に短期間で終了することができました。
