49歳女性:開咬をマウスピース矯正装置にて非抜歯で改善したケース
公開日:/最終更新日:
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主訴
開咬 -
症状
叢生、開咬 -
その他の問題点
右側交叉咬合 -
年齢・性別
49歳・女性 -
使用装置
マウスピース矯正装置(インビザライン) -
抜歯 or 非抜歯
非抜歯 -
治療期間
2年11か月 -
費用
約930,000円(当時) -
リスク
歯の根っこが短くなる可能性がある、舌癖による後戻りの可能性がある、神経が壊死する可能性がある、歯茎が下がる可能性がある
※ 現在の費用と異なる可能性があります。
※ 患者さまに同意をいただいた資料の中から写真を掲載しております。症例によって掲載写真枚数が違うことがあります。
院長からのコメント
開咬のケースです。下顎骨の右方偏位もあり、右側では交叉咬合を呈していました。開咬になった要因として舌癖が一因であり、矯正治療の進捗および治療後の安定性のためにも舌のトレーニング(MFT=口腔筋機能療法の記事にリンク)が必須でした。舌癖により、前歯が低くなり奥歯が高くなっていたことから、この状態で前歯を引き上げて開咬を治そうとすると、ガミースマイルが悪化してしまうため、奥歯を圧下(骨に打ち込む力)をかけて改善する方針としました。圧下は矯正治療の歯の移動様式においては難しい移動様式ですが、治療結果として非常に良いかみ合わせを得ることができました。40年間で身に付いた舌癖を取り除くのはご本人の努力なくして困難ではありましたが、がんばっていただき時間はかかったものの開咬を改善することができました。治療前に認めた軽度ガミースマイルも悪化することなく目立たなくなりましたね。※左下の奥から2番目の歯はむし歯を詰め物で治療しただけで歯の形が平らになっていることから今後の歯冠補綴が必要です。
