金沢市の矯正専門医院、金沢けんろく矯正歯科【インビザラインもお任せ】

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マウスピース矯正(インビザライン)

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース矯正とは?

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「患者さまご自身で着け外しが可能」な、透明なマウスピースにて矯正治療を行う治療法です。

当院では、マウスピース型矯正装置のなかでも全世界でのシェアと実績・歴史をもつ「インビザラインシステム」のみを採用しております。
透明なマウスピースなので矯正装置をつけていることがほとんど分かりません。また、食事や歯磨きの際には外すことができるので普段通りの食事や会話が可能であり、矯正治療中の痛みもワイヤー矯正より少ないという研究報告があります。

マウスピース矯正(インビザライン ・システム)でどう歯が動くのか

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マウスピース矯正(インビザライン ・システム)では、専用の口腔内3DスキャナーiTero Lumina にて患者さまのお口の中を迅速かつ正確に読み取り、そのデータを利用して「矯正治療を開始する前に」治療終了後の歯並びをコンピュータ上でシミュレーションして歯の移動方法を決定します。
歯の移動距離に合わせて、少しずつ歯並びが良くなっていくように連続して作られた10枚〜70枚前後のマウスピースを作成し、そのマウスピースを5〜14日ごとに交換していきます。
※ 当院が採用しているマウスピース矯正装置(インビザライン )は特殊な材料から作られているため適度な弾性を有し、その適度な弾性こそが歯を優しく移動させることを可能とします。

マウスピース矯正(インビザライン ・システム)とワイヤー矯正の違い

マウスピース矯正は目立ちにくい
矯正治療にはマウスピース矯正の他にも、歴史のある歯の表側にブラケット装置をつけてワイヤーで治す表側矯正や、歯の裏側にブラケット装置をつけてワイヤーで治す舌側矯正があります。
いずれも歯を動かして歯並びを整えていく治療に変わりはありませんがそれぞれに特徴があります。
詳細についてはマウスピース矯正(インビザライン )とワイヤー矯正の違いについての記事をご覧ください。
 
  インビザライン  ワイヤー矯正
メリット 目立ちにくい
普段通りの歯磨きと食事が可能
幅広い症例に対応可能
固定式なので管理不要
デメリット 適さない症例がある
着脱式なので管理が大変
比較的目立つ
歯磨きが大変
 
 

マウスピース矯正装置のメリット・デメリット

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マウスピース型矯正治療のメリット

①透明で目立ちにくい

巷での認知度も上がってきており目立たずに矯正治療を開始できることに魅力を感じられることでしょう。ただし、アタッチメントと呼ばれるプラスチック製の突起物を歯の表面につけるため、全く目立たないわけではなく「目立ちにくい」治療法といえます。

②自分で取り外しができる

ワイヤー矯正と違い、自分で取り外すことが可能です。ワイヤー装置だと食べ物が挟まったりして少し煩わしく感じる方もいるかもしれませんが、外して食事が普段通りできることは大きいメリットです。また、歯磨きも普段通りにできるのも嬉しいポイントです。

③装置が破損しにくい

ワイヤー矯正と違い、装置が壊れることはごく稀です。そのため通院期間でも急な通院が不要のため、忙しい方や遠方から通院される方には喜ばれます。

④金属アレルギーの心配がない

ワイヤー矯正でも、材料の工夫をすれば金属アレルギーの方でも問題なく治療できますが、マウスピース型矯正装置はそもそも一切金属を使わないのでより安心して治療を受けていただけます。

⑤痛みが少ない

ワイヤ―矯正でも工夫をすれば痛みは抑えられますが、マウスピース型矯正装置は一枚あたりの動かす距離が決まっているので、力のかけ方が一定ですから痛みは出にくいといえます。

⑥装置の違和感が比較的少ない

ワイヤー矯正と違ってでこぼこしていないので、違和感は少なめです。ただし、ワイヤー矯正であってもマウスピース型矯正でも慣れるのでそこまで大きな違いではありません。

マウスピース型矯正治療のデメリット

①治療できる症例が限られる

マウスピース矯正には、適した症例とそうでない症例があります。そうでない症例でマウスピース矯正をした場合は、治療期間が思ったより長くなったり、ワイヤー矯正でのリカバリーが必要になることがあります。

②装置の装着が面倒

マウスピース型矯正装置は一日20時間以上の使用時間が守られないと、歯が予定通りに動きません。つまり、取り外しができることはメリットですが、自身が装置の装着をしっかり行わないと治療がうまく進みません。面倒くさいことが嫌いな方には向かない装置です。

③治療期間が長くなる可能性がある

装置の装着を怠ると、マウスピースが合わなくなって再製作が必要になり、治療期間が延長します。また、全体をひとまとまりで移動させるので1本でも動きが悪い歯があると予定がくるってしまう可能性があります。
 

なお、マウスピース型矯正治療が原因のトラブルも散見されており、日本矯正歯科学会から注意喚起の見解や指針が発表されていますので参照して下さい。

(リンク)日本矯正歯科学会のマウスピース矯正に対する見解日本矯正歯科学会のアライナー型装置による治療指針

当院のマウスピース矯正治療(インビザライン・システム)

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当院では「日本矯正歯科学会認定医」かつマウスピース矯正治療(インビザライン)の年間150~400症例を手掛けるドクターである「ダイヤモンドプロバイダー」として院長が全ての患者さまの治療計画をシミュレーションし、責任を持って治療にあたります。
マウスピース矯正は、矯正治療の知識がないと正しい治療はできません。単に歯並びを広げて歯を削って並べるだけの無理やりな治療が横行して問題になっています。マウスピース矯正は日本矯正歯科学会の認定医資格を持つ、矯正治療に対する豊富な知見と経験を持つドクターにかかれば安心でしょう。

※ なお、歯科医院HPのドクター紹介などでよく見る○○ライン認定医・認定ドクターという資格はセミナーを受けただけで貰える「修了証明」で上記のようなステータスとは違い治療技術とは無関係です。

子供のマウスピース矯正治療(インビザライン ファースト)

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当院では、小児矯正でもマウスピース矯正を取り扱っております。石川県だけではなく北陸三県のなかでも随一の子供のマウスピース矯正の実績があり、「ただ並べるだけではない、将来を見越した矯正治療」をご提供いたします。
小学生のお子さまでも矯正装置の見た目を気にされますので、マウスピース矯正はとても喜ばれる矯正治療です。「うちの子は子供のマウスピース矯正ができないのでは?」と心配されるかもしれませんが、1日20時間の使用を守れるのであれば当院では治療可能です。ただ時期を逸さないためにも、ご興味がある方は8歳くらいには一度当院へご相談にお越しください。

当院のマウスピース矯正治療(インビザライン・システム)の流れ

フロー

●通常の矯正治療の流れとほぼ同じですが、当院で矯正治療を開始することを決めていらっしゃる方で早期の治療開始を望まれる方や遠方からの通院を予定している方は、ご予約の際に「初診相談と検査を同日に希望している旨」をお伝えいただければStep①と②を同日に可能です(相談時に検査費用が発生します)。

●治療開始すると、ご自宅では1日20時間以上のマウスピース矯正装置の使用を守っていただき、7日~14日ごとに患者さまご自身で次のステップのマウスピース矯正装置に交換していっていただきます(治療内容により交換スパンが異なることがあります)。

●毎回の通院時には、装着状況の確認、マウスピースと歯の動きのズレの確認(マウスピースの適合状態の確認)、写真撮影による記録、続きの装置のお渡しを行います。

●歯並びやかみ合わせに問題がなく、患者さま自身の気になることがなくなると、きれいに並んだ歯並びを維持するための保定期間に移ります。保定装置はいくつか種類がありますので患者さまのご希望の応じて決めていただきます。

マウスピース矯正治療(インビザライン・システム)を円滑に進めるために

顎間ゴム

顎間ゴム

マウスピース矯正はワイヤー矯正と比較して歯に加わる力が弱く、シミュレーション通りに動かないことがあります。それを予防するために顎間ゴムという患者さまご自身で付け外しをする輪ゴムを併用して、歯に加わる力の補助をします。20時間以上の使用が必要です。

セクショナルリカバリー_コピー

セクショナルアーチ

部分的に表側ブラケットをつけてワイヤー矯正にて、マウスピース矯正装置だけではうまく歯を動かせない箇所をサポートします。マウスピース矯正治療を「始める前」や「治療途中」に利用することがあり、状況により3か月~12か月前後の期間を要します。

当院で使用するマウスピース型矯正装置に関する情報

マウスピース矯正(インビザライン・システム)についてよくあるご質問

Q1、本当にマウスピースなんかで歯が動くの?

A. マウスピース矯正でもしっかり歯は動きます。

ワイヤー矯正よりも弱い力で歯を動かすため、むしろ歯や骨に優しい力で動かすことが可能となり、痛みも少ないです。

Q2、簡単な部分矯正だけしかできないの?

A. 当院の採用するマウスピース矯正(インビザライン・システム)は抜歯が必要な矯正治療も可能です。

世界でも実績の豊富なマウスピース矯正システムを採用しており、日本矯正歯科学会認定医かつプラチナ”エリート”プロバイダーステータスの知見と経験から治療を行います。場合によっては上述のセクショナルアーチを併用しながらの治療になるかもしれませんが、他院で断られた方でも対応可能なことがあります。

Q3、マウスピース矯正は治療期間が長いと聞いたけど?

A. マウスピース矯正の方が治療期間が短くなる場合もあります。

マウスピース矯正(インビザライン・システム)は、治療開始前に「治療終了後の歯並びになるまでの歯の動きをシミュレーションして」治療を行いますので、無駄な歯の動きを排除して最短距離で歯を動かすことが可能です。そのため、ワイヤー矯正と比較してもほぼ同じ、もしくは逆に早くなる場合もあります。ただし、抜歯が必要な治療ではシミュレーション通りに歯が動かずにワイヤー矯正よりも治療期間が長くなってしまう場合もあります。

Q4、マウスピース矯正はどこでやっても同じですか?

A. マウスピース矯正は矯正治療の経験豊富なドクターにかかりましょう。

マウスピース矯正はかなり特殊な矯正治療法です。そのため、日本矯正歯科学会でも慎重な対応を求めています(上記リンクを参照ください)。近年、マウスピース矯正が流行してきたことで、矯正治療の経験が浅く知識があまりないドクターでさえもその波に乗るためにマウスピース矯正を手掛けるようになっています(歯科医師の経歴を見ましょう)。マウスピース矯正は、”歯科医師ではないシミュレーション作成技術者”が作ったシミュレーションをベースに、歯科医師自らが歯の動きの実現性を検証し、1本1本の歯の動きや咬み合わせの再調整を行う必要があります。この作業がとても重要であり、マウスピース矯正を成功に導くポイントですが、矯正治療の知見や経験が豊富でないと正しく再調整できません。

Q5、私は(私の子供は)マウスピース矯正できますか?

A. 骨格的な受け口など適さない症例はありますが、マウスピース矯正ができるかどうかはその方の状態を見てみないとわかりません。

マウスピース矯正はほとんどの不正咬合に適応可能ですが、骨格的な問題がある場合など一部適さない症例があります。また、明らかにワイヤー矯正の方が適している場合は、(マウスピース矯正でもできるけど)ワイヤー矯正をお勧めさせていただくことになります。お子様の治療(小児矯正)おいては、上記の通り、20時間という使用時間が守れるかどうかがポイントです。

Q6、子供のマウスピース矯正を検討しています

A. 乳歯が全て生え変わった後の、永久歯列期の治療もできる歯科医院でやることが大切です。

小児矯正はマウスピース矯正に限らず非常に難しい治療です。何をどこまで治すか、を理解していないとその場限りの治療になってしまいかねません。近年、安易にマウスピース矯正が提供されている現状があり、それを懸念して日本矯正歯科学会でも「マウスピース矯正に関するステートメント」を発表しています。永久歯列期での治療もトータルで考えた治療が大切です。
安易にかかりつけ医や矯正治療の知識が浅い医院で子供のマウスピース治療を行う場合のリスクは、永久歯列期になって矯正専門医院に転院が必要になる可能性があることです。その場合、高額な一期治療を受けたにも関わらず、矯正専門医院で永久歯列期の治療費が全額かかってしまう事になります(例:一般医院で50万円の小児矯正→永久歯列期で転院が必要になり、専門医院で100万の治療費が追加でかかってしまった。計150万円)(例:矯正専門医院で50万円の小児矯正→同じ医院なので50万円で永久歯列期の治療も行えた。計100万円)。

▼矯正治療に伴う一般的なリスクと副作用について▼

矯正歯科治療でキレイな歯並びと正しいかみ合わせを得ることは、大変大きいメリットがある一方で、
矯正治療にも潜在的なリスクや副作用があることをご理解いただくことが重要です。

※ すべてのリスクや副作用が必ず生じるわけではありません。

(以下、日本矯正歯科学会倫理規定に則す)

  • ① 最初は矯正装置による不快感、痛みがあります。装置を付けたり、ワイヤーを調整した数時間後から痛みを感じ、2〜3日をピークに消失します。口内炎ができることがありますが、矯正装置は1週間ほどで慣れることが多いです。
  • ② 歯の動き方には個人差があります。そのため、想定した治療期間より延長することがあります。
  • ③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に大きく影響します。
  • ④ 治療中は装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるので、自宅でのセルフケアの徹底、定期的なメンテナンスの受診が重要です。また、歯が動くことで隠れていたむし歯が見つかることがあります。
  • ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。
  • ⑥ まれに歯ぐきがやせて下がることがあります。下の前歯では歯の根元に三角形の隙間(ブラックトライアングル)ができる場合があります。
  • ⑦ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ⑧ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ⑨ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • ➉ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ⑪ 様々な問題により、ごくまれに当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ⑫ 最終段階で歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ⑬ 何らかの要因で矯正装置が外れたり、外れた矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ⑭ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ⑮ 矯正治療終了後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ⑯ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • ⑰ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ⑱ 治療後に親知らずが生えて、でこぼこが生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • ⑲ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

※ 今後表現などが変更になる可能性があります。


当院で使用するマウスピース型矯正装置に関する情報

アクセス

お車 山側環状(金沢外環状道路)の信号「田上小学校口」から田上小学校方面へ曲がり、イエローハットを過ぎてすぐの十字路を右折。駐車台数14台(第二駐車場含む)
バス 金沢駅東口バスのりばから「13・14」医王山線もしくは「95」北陸大学線に乗り、「山環田上」バス停下車後、徒歩3分
医院名 金沢けんろく矯正歯科
住所 920-1156 石川県金沢市田上の里1丁目106番地1
電話番号 076-225-8711
診療時間 月火水金土 10:00〜13:00/14:30〜18:30
日曜 9:00〜12:00/13:00〜17:00
休診日  木曜・祝日
月に1〜2回日曜診療あり、翌日月曜は振替休診
診療内容 小児・中高生・成人の矯正治療
表側・舌側(裏側)・マウスピース型(インビザライン)など各種装置
アクセス 石川県金沢市もりの里・田上エリアにあり、山側環状線からアクセス便利。金沢大学角間キャンパスに近く、イオンもりの里ショッピングセンターやニトリ、ユニクロなど多くのランドマークがあります。金沢の山側環状線を利用すれば金沢だけではなく白山市や野々市市、卯辰トンネル以北の津幡町やかほく市からもアクセス良好です。