医療費控除について

金沢けんろく矯正歯科院長の眞舘です。
医療費控除についての記事を作成しました。
医療費控除は「その年の1月1日~12月31日までの1年間での支払い」がポイントです。
急ぎで矯正治療を検討しているわけでは無ければ、費用が掛かってくる検査や診断・治療は2023年になってから始めた方がお得かも?!
ぜひご一読ください。
医療費控除について簡単な例を交えながら(院内記事リンク)
石川県金沢市の山側環状線からアクセス便利な矯正歯科専門医院
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金沢けんろく矯正歯科院長の眞舘です。
医療費控除についての記事を作成しました。
医療費控除は「その年の1月1日~12月31日までの1年間での支払い」がポイントです。
急ぎで矯正治療を検討しているわけでは無ければ、費用が掛かってくる検査や診断・治療は2023年になってから始めた方がお得かも?!
ぜひご一読ください。
医療費控除について簡単な例を交えながら(院内記事リンク)
こんにちは、院長の眞舘です。
初診相談で抜歯が必要だと考えられる方にその旨をお伝えすると、多くの方に聞かれます。
「どこを抜くのか」、今回はそれに関するお話です。
この記事を読むことで「矯正治療で抜歯が必要な時に抜く歯について」わかります。(所要時間約3分)。
私たちの口のなかには、真ん中から「中切歯(大きい前歯)」、「側切歯(小さい前歯)」、「犬歯(糸切り歯=尖った歯)」、「第一小臼歯(4番目の歯)」、「第二小臼歯(5番目の歯)」、「第一大臼歯(6歳臼歯=大きい歯)」、「第二小臼歯(12歳臼歯)」、「第三大臼歯(親知らず)」の8本が存在します(中には親知らずが埋まったままだったり、歯がなかったりすることもありますが)。
それぞれの特徴を簡単に表すと、中切歯と側切歯は前歯なので見た目に大きく関わります。犬歯は最も歯の根が長い歯なので年を取って歯がなくなっていっても基本的には最後まで残ってくれるような歯です。大臼歯は食べ物を噛む大きな大事な歯です。これらの中間にある歯が第一小臼歯と第二小臼歯です。この2つは形や大きさが似ており、機能としても食べ物を噛む(すりつぶす)ことなので大臼歯の補助的といってもいいかもしれません。
そのため、矯正治療で抜歯をする際はこの第一小臼歯もしくは第二小臼歯を抜歯します。上述のように形、大きさも似ているので片方が残っていれば代替が効くからです。この2つのどちらを抜くかに関しては、むし歯治療がしてあるか、効率よく治療が進むのはどっちかなどをよく考慮して決めます。
ただし、歯がもともとなかったり、治療期間をどうしても短くしたい、抜く本数をどうしても少なくしたいなどの強い希望があれば第一小臼歯や第二小臼歯以外の歯を抜歯する方針が必要になることもあります。これは主治医とよく相談する必要があるでしょう。
それ以外で、単にデコボコが強いからという理由で<八重歯になっている犬歯を抜く>、<裏から生えてきた前歯を抜く>などの安易な抜歯をしてはいけません。それらの安易な抜歯を行うと治療期間は短くなりますが、見た目の問題や機能の問題を生じることがありますから、もしそれらの歯を抜きましょうと提示されても、よく考えてください。デコボコで邪魔だしまぁいいかと、安易に考えないでくださいね。
忘れてほしくないのは、抜かないで患者さまのご希望をかなえることができるのであれば抜歯はしません。「抜歯は患者さまのご希望を叶える一つの手段」であり、非抜歯矯正法なる治療法が存在するわけではありません。抜かなければ患者さまの気になるところを治せない症例もあります。そういった場合に抜かない治療に踏み切ると、口の閉じにくさや横顔の歪みにつながります。
今回の内容に類似する抜歯矯正と非抜歯矯正(リンク)に関する記事や、横顔の美しさの基準のであるEライン(リンク)に関する記事もあわせてご覧ください。
金沢けんろく矯正歯科は山側環状線からアクセス便利ですから金沢市だけではなく、小松市・白山市・野々市市・津幡・かほく市からも患者さまが通院してくださっています。何かお困りごとがございましたら是非当院に一度ご相談にいらしてください。
金沢けんろく矯正歯科院長の眞舘です。
当院は2021年8月24日に開院して、おかげさまで1周年を迎えることとなりました。これもひとえに、当院を選んでくださった患者さまをはじめ、お世話になっている先生方、業者の方々、いつも頑張って働いてくれているスタッフたちのおかげです。
皆さまの温かいご支援の賜物と心より感謝しております。
当院には、石川県だけではなく福井県や富山県からも多くの患者さまが通院してくださっています。
ただ、もっともっと皆さまに当院のことを知っていただき、皆さまの最高の笑顔を引き出す場所になれるように精進してまいります。
9月には新しくユニットも増やして、勢いをつけていきますよ!
今後もスタッフ一同、より一層努力してまいりますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
こんにちは、院長の眞舘です。
今年は暑いですね。暑い日には水分補給が欠かせません。
この記事を読むことで「マウスピース矯正中の水分補給について」わかります。(所要時間約3分)。
マウスピース矯正のひとつのメリットとして、装置を取り外すことができるため普段通り食事ができることが挙げられます。ただし、20時間以上という使用時間の決まりがありますので間食が減るかもしれません。これはダイエットに好影響かもしれませんが逆に好きなものを食べられないことがストレスになるかもしれませんね。
さて、そんなマウスピース矯正中に飲んでもよい飲料はなんでしょうか。
実は、飲んでもよい飲料に該当するのは「水のみ」です。
コーヒーやお茶はマウスピースに着色してしまいます。もちろん、甘いジュースは糖分がマウスピースと歯の間に停滞することになり、むし歯の原因になるので厳禁です。
もう一つ、忘れがちなのが温かい飲み物です。マウスピースは樹脂製の材料ですから高熱が加わると変形してしまう可能性がありますから注意しましょう。
とはいうものの、今年みたいな暑い季節に熱中症にならないように水分補給も重要です。ご存じの通り、夏の水分補給には経口補水液やミネラル含有の麦茶が最適なのですが、糖分や着色が気になって控えてしまうかもしれません。
マウスピースを付けたまま飲みたい!という方は「ストローを使用しましょう」。なるべく口の奥まで咥えて、のどに直接流し込むように飲んでみてください。ただし、むし歯にならないわけではないですし、着色が完全に抑えられるわけではないので注意してくださいね。
改めてお伝えしておきますが、理想はマウスピースを外して飲んで歯磨きをすることです。歯磨きの時間がないときは、せめてしっかりうがいをしてからマウスピースを再装着してくださいね。
ちなみにマウスピースの交換日が近ければ、多少着色しても間もなく交換しますので、ご自身の判断で麦茶は気にせず飲んでいただいても構いません(経口補水液は要注意)。
ご理解いただけたでしょうか。目立ちにくく痛みも少ないマウスピース矯正ですが何かと面倒なこともあります。矯正装置には一長一短ありますからご自身にあった装置を選択することが肝心です。当院では日本矯正歯科学会認定医が、一人ひとりの症状にあった装置をご提案いたします。
矯正治療に興味がありましたらぜひ当院に相談にいらしてください。
金沢けんろく矯正歯科は山側環状線からアクセス便利ですから金沢市だけではなく、小松市・白山市・野々市市・津幡・かほく市からも患者さまが通院してくださっています。何かお困りごとがございましたら是非当院に一度ご相談にいらしてください。
こんにちは、院長の眞舘です。よく聞かれる質問で「電動歯ブラシっていいんですか?」や「矯正を始めるにあたって電動歯ブラシを使ってもいいですか?」というものがあります。
この記事を読むことで「歯磨きで本当に大切なこと」がわかります。ぜひお友達にも教えてあげてください(所要時間約3分)。
随分前から国内、海外含めいろいろな論文が出ていますが、その多くは歯垢(汚れ)の落ち方に有意差はないというものです。つまり、どちらでも「ブラシを歯にうまく当てることができれば汚れは落ちるからどっちでもいい」ということです。だから電動歯ブラシを使いたい人を止めることもしませんが、無理にお勧めすることもありません。自分が使って気持ちのいいものを使えばいいのです。
なんじゃそりゃ、どっちがいいか結局わからん、と思うかもしれません。
正直どっちがいいか、というのは好みもありますから結論はないのです。そんなことよりも、歯磨きで最も大事なことは【歯ブラシの当て方と正しく当たっている感覚を身に付けること】です。これがすべてです。
私が懸念している電動歯ブラシの落とし穴は、先端機器を使って磨いているんだから汚れは落ちているだろう、と錯覚することです。当て方が正しくなければ全くの無意味なのです。
よく電動歯ブラシを絶賛する記事で、「歯がツルツルになる」「楽に磨ける」というワードがありますが、これは手用ブラシでも同じですから、まずはその感覚を身につけることがポイントです。
歯磨き前に一度、歯の表面を舌でよく触ってみると、ざらつきやネバつきがあると思います。そして、歯磨き後にもう一度触ってみましょう。まだざらつき等が残っているようであればその部分のみ意識してまた磨いてください。そして汚れがしっかり落ちた時の歯を舌で触り、その感覚を覚えてください。それが大事です。電動でも手用でもツルツルの気持ちのいい舌ざわりになっているはずです。
すぐにいい当て方を身につけて磨けるようになるわけではありません。
まず3か月ほど、夜の歯磨きは鏡を見ながら歯ブラシがちゃんと装置の間に入っているか、汚れが落ちているかを確認しましょう。また、舌の感覚を鍛えてください。歯ブラシの当て方や汚れの落とし方を身につけたら、ながら歯磨きに移行しても構いません。しかし、必ず最後に磨き残しのチェックはしてください(鏡で確認!舌で確認!)。
ちなみに電動歯ブラシが少し優れている点としては、論文でも触れられていますが歯茎マッサージの効果があり歯茎の炎症が手用よりも早く改善するということです。また、障がいがあり手用だとどうしても難しい場合は、電動歯ブラシの方がより適しているといえるでしょう。
ご理解いただけたでしょうか。
手用でも電動でも大事なことは歯ブラシの当て方。その当て方はぜひかかりつけ歯科医院などで教えてもらいましょう。当て方がしっかりしていればどちらをつかっても問題ありません。間違っても電動歯ブラシだから適当に歯磨きしても汚れが落ちる、とは思い込まないでください。
金沢けんろく矯正歯科は山側環状線からアクセス便利ですから金沢市だけではなく、小松市・白山市・野々市市・津幡・かほく市からも患者さまが通院してくださっています。何かお困りごとがございましたら是非当院に一度ご相談にいらしてください。
金沢けんろく矯正歯科院長の眞舘です。
当院では、「何か困ったことがあるとき」に「コミュニケーションを取ることができる」ことを大切にしています。
当院ホームページのお問い合わせフォームやグーグル検索時のチャット欄などからいつでもご連絡・ご相談ください。
※📢お問い合わせフォームから正しく連絡をいただくと、必ず受付メールを患者さまへ返信します。もし届かない場合はご自身のフィルター設定を今一度ご確認ください。受付メールが届かない場合は、送ったつもりでも正しく送れていない可能性や、フィルターで削除されてしまいこちらからの返信が受け取れない設定になっている可能性があるかもしれません。
当院では、みなさまが安心して通院できる環境を整えられるよう努めております。
至らないこともあるかもしれませんが、その際も上記お問い合わせフォームなどからご指摘いただけると幸いです。
なお、お問い合わせとして料金だけを聞きたいという方がたまにいらっしゃいますが料金だけの回答はしておりませんので、ぜひ一度初診相談にきてください。
こんにちは、院長の眞舘です。
今回はこどもの矯正治療(小児矯正)に関するお話で、「こどものすきっ歯」について。
この記事を読むことで「こどものすきっ歯は問題ないのかどうか」がわかります。ぜひお友達にも教えてあげてください(所要時間約3分)。
こんにちは、院長の眞舘です。
間も無く新学期のはじまりですね。そして、皆さん億劫に思う歯科検診の時期です。
「虫歯」や「歯周病」の欄だけではなく「歯列・咬合・顎関節」の欄にチェックがついてしまう方も多いのではないかと思います。
歯科検診で不正咬合(歯列の欄)にチェックがついてしまった場合は、かかりつけ医に相談し必要に応じて専門医院を受診されるのがベストです。小児矯正はとりあえず歯並びを広げればOK、のような短絡的な治療がずっと横行しています。
もちろん歯並びを広げることは、永久歯が生えやすくなるためある程度有効ではありますが、むやみやたらと広げてしまう事で口元が閉じにくくなることもありますし、最終的には歯を抜いた治療が必要になり、凸凹でいるよりもかえって治療期間が延びることもあります。
また、かかりつけ医で「今は何もしなくていいですよ」と言われることがあるかもしれません。
しかし、そういう場合は大抵「無理に治療をする必要はないけれど、今やっておくことで大人の歯並びになった時に矯正治療が不要になる」可能性が高いことも事実です。歯科医師の友人たちと話していても、検診でチェックがついていないのにわざわざ高額な矯正治療を勧めるのは気が引けるから、患者さまから「歯並びが気になる」と言われなければ無理に矯正治療は勧めない、という話を聞いたことがあります。
私の個人的な体感としては、検診では一人ひとりにかける時間を十分に取れないので前歯のでこぼこだけで治療の要不要を判定していることが多く、奥歯の噛み合わせはあまり見られていないことが多いと感じています。そして実際のところ、前歯は問題ないけれど「奥歯の噛み合わせ」にズレがある場合が多いのです。つまり、問題あるんだけど問題ないと判定されてしまっている場合があるということです。そのズレを放置したまま大人の歯並びになってから治療をしようとすると、結局は全体的に大きな動きが必要になってしまい、費用も期間も想像以上に高額になってしまうかもしれません。何もしなくてもいいとはいえ、逆に今できることがあるかもしれません。
前歯だけではなく、奥歯の噛み合わせも含めて現状の問題点をしっかり把握して、将来の歯並びを予測して治療方針を決定することが大切なのですが、これは豊富な経験と知識を持つ専門医であれば安心して任せられるでしょう。
もちろん、矯正治療の専門医でなくともよく勉強して素晴らしい治療をされている先生もいらっしゃいます。
どこへ行こうかもよったら、まずは当院に相談にいらしてください。
輝く将来のために、「今できること」があるかもしません。
石川県金沢市でお子さま(こども・中高生)や大人の矯正歯科治療なら金沢けんろく矯正歯科へ。日本矯正歯科学会認定医による安心治療。女性認定医も在籍。舌側矯正やインビザラインのよるマウスピース型矯正もお任せください。山側環状線からアクセス便利で金沢市だけではなく、小松市・白山市・野々市市・津幡市・かほく市からもアクセスのよい環境です。当院は矯正歯科の大切さを伝えています。
こんにちは、院長の眞舘です。
これまで、こどもの矯正治療(小児矯正)について何度か記事を書いてきました。
この記事を読むことで「安易に始める小児矯正は後悔することになるかも」がわかります。ぜひお友達にも教えてあげてください(所要時間約3分)。
小学校低学年で始めることが多い小児矯正。年齢でいうと6~7歳ころですね。
最近は、お子さまの歯並びを気にされて小児矯正を始めようとお考えの親御さまも多くいらっしゃいます。ただし、ネット社会の弊害でもありますが、いろいろな情報があふれており何が正解なのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そういう時はまずしっかりと専門医院に相談した方がよいですね。
かかりつけ医に「矯正が必要ですね、やりましょう。」といわれたり、「お友達がやってるから始めてみようと思って」「みんなやってるらしいから、とりあえず始めてみようかな」と安易に小児矯正を考えてはいけません。「簡単な装置だからとりあえず治ればいいかなと思って」という勢いで始めてしまう方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、小児矯正ではお口の中の前歯のデコボコだけではなく、奥歯のかみ合わせや今後の生え変わりや顎の成長を予想する必要がありますから、前歯の並びだけを治しても全く意味がありません。思っているほど簡単ではないのです。むしろ、大人の矯正治療よりも考えることが多く難しい治療といえるでしょう。
タイミングを逃すと、小児矯正のメリットが活かせず永久歯列になったときに歯を抜いて治療しなければいけなくなるかもしれません。
大切な小児矯正だからこそ、知識と経験を持つ矯正専門医での治療を検討していただければと思います。
大切なお子さまに「キレイな歯並びと正しい噛み合わせ」という何にも代えがたい最高のプレゼントをしてみませんか。
石川県金沢市でお子さま(こども・中高生)や大人の矯正歯科治療なら金沢けんろく矯正歯科へ。日本矯正歯科学会認定医による安心治療。女性認定医も在籍。舌側矯正やインビザラインのよるマウスピース型矯正もお任せください。山側環状線からアクセス便利で金沢市だけではなく、小松市・白山市・野々市市・津幡市・かほく市からもアクセスのよい環境です。当院は矯正歯科の大切さを伝えています。
お車 | 山側環状(金沢外環状道路)の信号「田上小学校口」から田上小学校方面へ曲がり、イエローハットを過ぎてすぐの十字路を右折。駐車台数14台(第二駐車場含む) |
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バス | 金沢駅東口バスのりばから「13・14」医王山線もしくは「95」北陸大学線に乗り、「山環田上」バス停下車後、徒歩3分 |
医院名 | 金沢けんろく矯正歯科 |
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住所 | 920-1156 石川県金沢市田上の里1丁目106番地1 |
電話番号 | 076-225-8711 |
診療時間 | 月火水金土 10:00〜13:00/14:30〜18:30 日曜 9:00〜12:00/13:00〜17:00 休診日 木曜・祝日 月に1〜2回日曜診療あり、翌日月曜は振替休診 |
診療内容 | 小児・中高生・成人の矯正治療 表側・舌側(裏側)・マウスピース型(インビザライン)など各種装置 |
アクセス | 石川県金沢市もりの里・田上エリアにあり、山側環状線からアクセス便利。金沢大学角間キャンパスに近く、イオンもりの里ショッピングセンターやニトリ、ユニクロなど多くのランドマークがあります。金沢の山側環状線を利用すれば金沢だけではなく白山市や野々市市、卯辰トンネル以北の津幡町やかほく市からもアクセス良好です。 |